語り継ぐVERITA―校正者の独り言―

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女子プロレスラーと飲む
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    女子プロレスラーと飲む

     

     2月23日、中野の「ぱわすぽ」で開催された「猛毒隊スペシャルイベント」に参加した。この店は、元・全日本女子プロレスの山田敏代選手が店長を務め、現役のまたは引退した女子レスラーを招いたイベントを頻繁に開催している。

     この日は当初、元・FMWのヒールユニット「猛毒隊」のシャーク土屋、クラッシャー前泊の両選手が参加予定だったが、急きょ、同じく元猛毒隊で筆者がファンであるバッドナース中村選手も大阪から駆け付けることになり、中村選手のSNSで知った筆者も参加を決めたしだい(途中から元猛毒隊の里美和選手も来店、スタッフ側には元LLPWのキャロル美鳥選手がいた)。

     ぱわすぽには初めて行った。基本的にはカウンターバーで、中央に、厨房からつながったサーブするスペースがあり、それを取り囲む形で10数席が設けられている。それから察するにたぶんいつもそうなのであろう、前にゲストが出て観客がそれを聞き、その後に質問コーナーといったトークライブではなく、サーブスペースに選手たちがいて飲み物や料理を運んでくれ、客はお気に入りの選手とそれぞれ話す(といっても店が狭いので、誰かが話せばたいてい店中に聞こえる)スタイルだ。

     筆者はこの日の参加選手やFMWのTシャツは持っていないが、ヒールつながりということで「now」Tシャツを着て行った。まずは筆者が持参した、20年前の「週刊プロレス」(中村選手がベビーフェイスの「ナース中村」からヒールに転向した時期)を回し読みして盛り上がる(この号には山田選手以外の全員が掲載されており、山田選手も含めて全員にサインを書いてもらった。もちろんそのつもりで油性ペンも持参)。

     選手または店長からは「あたし(この子たち)にも一杯おごって〜」と声がかかり、ぶっちゃけ、レスラーがキャバ嬢を務めるキャバクラみたいなものだ(笑)。土屋選手は団体のトップヒールを務めただけあって「おいグラスが空だよ!」と言われるとかなりの迫力(目は笑っていたが)。ただし選手たちはほとんどがソフトドリンクを飲んでいたもよう。

     この日は全員が引退していることもあり、かなりの裏話が聞けた。印象に残ったものをいくつか。

    筆者「『バッドナース中村』のリングネームはバッドニュース・アレン選手へのオマージュだとネットに書かれていて、すごくセンスがいいと思っているんですけど、名付けたのは誰ですか」

    中村「『ナース中村』も『バッドナース中村』も、大仁田(厚)さんが付けたんです。だから真相は大仁田さんに聞かないとわからないけど、でも(アレン選手へのオマージュだというのは)たぶんそう」

    土屋「他の団体だと、場外乱闘に客が巻き込まれないように、セコンドに付いている選手は客を守らなきゃいけないけど、FMWでは『レスラーに手を出したら客が悪い』ことになっていたんで、客をボコボコにしてよかった(笑)。LLの(=LLPWが主催する大会の)会場では、一瞬どうしようかなと迷ったら、(LL所属の)遠藤(美月選手)が客を止めに入ったんで、代わりに遠藤をボコボコにした(笑)」

    中村「ツッチー(=土屋選手)、ここ(自分の額を指す)、(ベビーだった時代に)ツッチーに鎌(写真で土屋選手が持っているのが実物)でやられて、最近ちょっと髪が薄くなってきたら目立つんだけど(苦笑)」

    土屋(苦笑)

     隣席はキャロル選手のファンだという筆者とほぼ同世代の男性で、昭和プロレスの話で盛り上がった。ビンゴ大会では前泊選手が名古屋でやっている店のTシャツが当たった。店の前のリングを模したコーナーで記念撮影をし(あとでパネルに仕立てて郵送してくれるシステム)楽しく帰途についた。(command Z

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